Takeru Quindici LOQUAT西伊豆店/タケル クインディチへ行ってきた!
Takeru Quindici LOQUAT西伊豆店/タケル クインディチ訪問
天城湯ヶ島から土肥方面へ車を走らせる。今日は2021年2月6日にOPENしたばかりのTakeru Quindici LOQUAT西伊豆店/タケル クインディチへ!ここはひょんなことからfacebook経由でこちらのシェフとOPEN前に繋がり、私の大好きな生産者さんをご紹介したことが始まり。実は鎌倉では有名なイタリア料理店だったことは後から知ったのでした(恥)
楽天トラベルの時に土肥地区も担当していたのですが、どの辺にあるのか、方向音痴の私は見当がつかず。行ってみてはじめて「あーー!!こんなところにあるんだぁ!」と驚きました。場所はまさに土肥の温泉地にあります。
タケル・クインディチ ロクワット 西伊豆店!
730坪の敷地に、母屋、一ノ蔵・二ノ蔵・三ノ蔵、庭と広がっている。築300年の古民家リノベーションは、立ち寄るだけでも心が落ち着く空間です。
ちなみに一ノ蔵は日中は土肥の名産である白枇杷を使ったサロンで、夜はBar。二ノ蔵、三ノ蔵は露天風呂付き客室です。一般のお客様が立ち入れる場所は母屋となりますが、ムードを楽しむだけならそれでも十分ですよ!
いざ、タケル クインディチへ!
急遽当日行くことを思い立った私は11時半ごろお電話をしました。「本日満席頂いておりまして」やっちまった!です。「13時半からでしたら席をお取りできます」なんと!全くそれで結構です!
というわけで、13時半までは時間を潰して、初潜入です。土肥温泉のムードとは入り口から看板から一線を画しています。なんでも土肥地区の地域活性化で、もともとあった大仁からこちらへお引っ越ししてきたのだそう。
母屋の入り口はパン屋さんとジェラート屋さんが併設されています。ジェラート屋さんのお姉さんが「今日はもうパンが少なくて。多い時に撮って頂きたかったです」と写真を撮る私に残念そうに教えてくれた。ほかの方のSNSでも見たけれど、ここのパンの評判は上々で、人気のパンはお昼には売切れてしまうのだそう。
入り口のジェラートは鎌倉から運んできているとのことで、これは良い場所を見つけたと思った。でもこれから食べるからパンもジェラートも、また、今度。
左から、入り口すぐにあるウェルカムボード/ジェラート屋さん/パン屋さんスペース
天城湯ヶ島の美味しい食材が詰まったイタリア料理
この土地の食材と季節の物を出してくれる。今回はスパゲティのランチセットにしました。繋がりのある浅田ファームさんのお野菜も使っていらっしゃるので楽しみです。天城軍鶏さんは本日のランチには記載がありませんでした。残念。
一番のおススメはサラダだと言われました。野菜の味が濃くてとても美味です。ムラサキ芋のポタージュもしつこくなくてどんどん頂けます。個人的にはズッキーニのフリットと、スパゲッティ あげしらすのアーリオオーリオが最高だった!あ、塩ジェラートも!塩ジェラートは帰りに買って帰ろうかと思うくらいクセになる。
この時期にしか登場しない貴重品である土肥枇杷も運よく頂くことができました。1週間しか採れない痛みやすい貴重な枇杷で、白枇杷と呼ばれます✨
格子細工が素敵で、古民家越しに見える外の緑にうっとりです。伊豆に立ち寄る機会があれば是非ランチやディナーをおたのしみください。このたびはごちそうさまでした。
✨タケル・クインディチ ロクワット 西伊豆店
住所:静岡県伊豆市土肥365
営業時間:ランチ11:30~15:00(14:00LO)、ディナー18:00~22:00(20:30LO)
※状況により変更の場合ありますので必ずお問い合わせを!
TEL:0558-79-3170
URL:https://loquat-nishiizu.jp/
※価格はサービス料込み。
投稿者プロフィール
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「すべての人に、ふるさとを。」
東京生まれ、東京育ち。楽天に入社し後半の5年間は「楽天トラベル」に所属。伊豆を担当した中でも「天城湯ヶ島」というエリアに恋をした人。東京からの移住に取り組むこと半年、伊豆市地域おこし協力隊に合格。そして7か月目ついに移住できる古民家に出会いました。天城湯ヶ島への想いと古民家プロジェクトを中心に綴ります。
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