はじめまして🌸

はじめまして、さとあやと申します!

1981年生まれの酉年です。あだ名は「いのしし」です。(ややこしい)ふがー🐗

伊豆大好き.comを運営しています。よろしくお願いいたします!

さていきなりですが、私は世界中全ての人たちに、「ふるさと」を持ってほしい!と思っています。ところが当の私は東京生まれ、東京育ち。ふるさとを持っていませんでした。そんなさとあやが何故この想いに至ったのかを自己紹介として書かせて頂きます。

コンクリートジャングル

東京で生まれて、東京で育ち、
鉄筋コンクリートの団地で育ち、
鉄筋コンクリートの校舎で学び、
アスファルトの道を闊歩し、
数分違わない電車で通勤し、
高層ビルで働き、
毎日を楽しみ、たまに些細な問題があったり、なかったり。
そんなごくごく普通のよくいる人間です。

コンクリートジャングルという言葉はずいぶんと大人になってから聞きましたが、まさにその中で生まれ育ったなって思います。

うっすら憂鬱ななつやすみ

幼少期を振り返ると思い出す夏休みの公園。

いつも賑わうはずの公園は、嘘のように様々な声を失い、まるでこの町から子供がいなくなってしまったかのような静けさだった。大好きな缶けりも、どろけいも、できない。駄菓子屋さんにいつも一緒に行くお友達も消えてしまう。大好きなはずの夏休みの、うっすら漂う憂鬱。

その不気味な静けさの理由、それは「いなか」とかいう場所にみんなが行ってしまったということだった。

田舎って…なんだろう?

わかるようで、わからなかった。

そして大人になったさとあや

時は過ぎ、さとあやも社会人となった。入った会社はIT系。六本木ヒルズが最初のオフィス。

コンクリートジャングルには代わりはないのだけれど、お金の価値観も生きてきた経歴も全く違う人たちが合流したこの場所で、圧倒されたり、流れに乗れたり、時にはじき出されたり、様々なことがある毎日だった。

足が痛い時でもヒールを履き続けることや、行きたくない時もお酒を飲みに行くこと、周りのみんなの立ち回り方が上手で羨ましい、私ももっともっともっと上手くなりたい。かっこよく見えた「社会人」ってやつには、就職活動の時期には見えなかった、リアルがあるんだなと当然のことに気づかない自分に若干の嫌気もさしつつ。東京タワーが燦然と輝く六本木を下に見ながら、随分と遠くに来たなと18階から思い、キーボードを叩く毎日。

そんなさとあやも社会人経験は既に5年となった。

部署によって随分と動きが違うこの会社だが、5年目になった時に異動をした。この異動は自分の希望だったのだけど、こともあろうか、一番縁遠い分野である「旅行」を選んだ。

私の人生では旅行はあまり自然なカテゴリではない。母子家庭一人っ子に旅行というのは家計的には負担なこともある。もちろん時間的にも親子旅行するのは至難の業。

旅行慣れをしていないのに加えて、自分自身は誰かと旅行に行く時に、四六時中誰かといっしょにいることでコミュニケーション的にも難しさを感じる。さらには小心者な為、知らない場所でなかなかリラックス出来ない。リラックスできないにも関わらず結構な出費となるので、ここまでのさとあやにとっては非常に手が出しにくい分野だった。

だからこそ、ここまでの5年間、どうせだったら、一から出直したかった。さとあやにとって、環境的に難しかったこの「旅行」という一番興味のない分野に敢えて挑戦して、ゼロからやり直したほうがいいかなって思うくらい区切りをつけたかった。そのモチベーションがどこからやってきたかはわからない。不思議な動機だったけれどまさかの異動がかなったのだった。

楽天5年目のド初心者。

配属されたのは伊豆・箱根営業グループという割と花形部署に見えた。ちなみにさとあやは伊豆に行ったことは一度もなかった。(おい!!!)箱根だって日帰り温泉にしか行ったことがない。(えー?!!)自分でも異動してすぐ「やっぱり知識なさすぎだよそれは」と思ったのであった。

色んな経緯はあったのだけれど、(この辺りは別途書きます!)

西伊豆担当

西伊豆+中伊豆担当

中伊豆担当

このような変遷をたどった。

ちなみにこの担当した2エリア西伊豆も中伊豆も鉄道がない。免許取り立てのさとあやは「免許取っておいてよかった!」と同時に「車運転怖い!」を感じる日々。1年半程経った時に、営業マンが補充されて中伊豆単体の担当になったのでした。

中伊豆の中でもエリアはわかれていて、最後に訪れたエリアが「天城湯ヶ島」というエリアだった。ここは中伊豆の中でも一番南に位置していて、なんせ出張に行くには時間がかかる。1泊2日の出張で天城湯ヶ島に気合入れていくことが必要な場所なのだった。

はじめまして。天城湯ヶ島!

ついに天城湯ヶ島エリアに訪れた最初の日。快晴だった。田んぼが青々として、風に揺れる稲。自分でもびっくりするくらい、目が開いてしまって、たぶん口もあいてしまっていたと思う。そう。美しさに飲まれてしまったのだった。

見渡す限り様々な種の草木があり、透き通る渓流があった。

古い民家や、郷土料理とも言えそうな、かすかに昔の懐かしい味があって、各地で温泉が湧き、出張ということを忘れてしまいそうだった。

海も大好きだけど、やっぱり川も緑も、また、いい。民家からはもくもくと生活感のある湯気、足元には用水路の藻、歩道の苔、何もかもに、懐かしさを覚えた。

不思議な土地だ…。

出張最終日

出張の最終日、宿を出る手続きをロビーで終え、最後の珈琲を頂き、社長との挨拶を待っていた。

暖簾の奥から女将さんが出てきてくれ、さりげない会話。

「あなた、田舎がないんだったわね」

と声をかけられた。

はい、と答えると、女将はニコリと笑って言った。

女将:「ここを田舎だと思って、いつでも帰ってきてね。」

間違いなく自分に向けて言われているのだが、「田舎」という言葉が自分事として瞬時に捉えられなかったように思う。そして、その言葉がとってもとっても嬉しかった。

さとあや:「はい!行ってきます!すぐに戻ります。」

その日からここが私の田舎(ふるさと)になりました。

それから、静岡県伊豆市天城湯ヶ島という場所に恋をしています。

すべての人に、田舎(ふるさと)を。

天城湯ヶ島との出会いをざっと書いたのですが、さとあやにとっては非常に奇跡的な出会いでした。

ふるさと、ということへのあこがれ。
憧れとも気づいていなかったあこがれ。

そしてそのことを提供してくれた、それがたまたま天城湯ヶ島でした。

自分に何か起きた時、例えば嬉しいこと、悲しいこと、その時に天城湯ヶ島の温泉に入りたいなって思います。

日本に何かが起きた時、天城湯ヶ島の皆さんはだいじょうぶかなって想いを馳せます。

自分が今住んでいる以外の土地を想えるということの贅沢。

想える場所があるということの繋がり。

誰の心にもあるのかもしれない、日本の原風景のような天城湯ヶ島と繋がれた喜び。

人生に豊かさを与えてくれる1つが、「ふるさと」なのではないかなと思います。

全ての人に、田舎(ふるさと)を。

もともとふるさとを持っている方も。

全くふるさとを持っていらっしゃらない方も。

物質的にふるさとを持っているけど精神的なふるさとをお持ちでない方も。

誰かの大切なふるさとが生まれるきっかけに、このサイトがなれたら、とても幸せです。

さとあや

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さとあや(さとう あや)
​プロフィール
伊豆市地域おこし協力隊

略歴
1981年 生まれ 東京都江東区亀戸出身
中高はバレーボール部、大学はバスケ部所属
小4から高校3年まで集英社「りぼん」に投稿
2005年 明治大学(文学部から編入)政治経済学部卒
同  年 株式会社楽天株式会社入社 人材事業部営業所属
2009年 同社 楽天トラベル 伊豆箱根営業部 異動
2014年 楽天トラベルカレッジ事業部異動 講師
2015年 外資系教育プログラムの企業へ転職
2020年 退社を決め移住に向けて始動
2021年 4月地域おこし協力隊応募→6月内定
2021年 8月静岡県伊豆市天城湯ヶ島エリアに移住
2021年 9月伊豆市地域おこし協力隊就任
2022年 4月IZU YOU (移住)コネクター就任

趣味特技:伊豆のおじいちゃんおばあちゃんとおはなし
好きな食べ物:わさび丼
好きな言葉:
合理的な人は取り巻く状況に自分を合わせる。
非合理な人は取り巻く状況を自分に合わせる。
全ての進歩は非合理な人にかかっている。
ジョージ・バーナード・ショー

メディア・取材等
▼2021年09月 就任:伊豆市が地域おこし協力隊員2人を委嘱 修善寺紙すきや天城湯ケ島活性化が業務
https://digital.izu-np.co.jp/news/society/35164
▼2021年12月 企画:明徳寺で除夜の鐘が10年ぶりに復活 伊豆市
https://digital.izu-np.co.jp/news/tourism/40059
▼2022年02月 企画:ファミリー向けイベント「&」初開催 伊豆市
https://digital.izu-np.co.jp/news/tourism/43351
▼2022年04月 「総務省」全国協力隊リレー記事 静岡代表
https://www.chiikiokoshitai.jp/article/shizuoka.html

<常時>
ラジオエフエムイズ 第2・第4水曜日20時 地域おこし協力隊の番組

講演実績
2021年12月 伊豆総合高校選択授業講演「なんでわざわざ東京から天城湯ヶ島に来たの?」
2022年04月 伊豆市市山ふれあいサロン講演「東京から天城湯ヶ島に何しに来たの?」
2022年05月 裾野青年会議所講演「ポジティブ思考法セミナー すべての人に、田舎(ふるさと)を。」
https://www.youtube.com/watch?v=vBs-P_cd4l4
2022年06月 伊豆市 天城湯ケ島地区地域包括支援センター
2022年06月 伊豆市茅野ふれあいサロンふれあいサロン講演「東京から天城湯ヶ島に何しに来たの?」

関わったPJT
トイレの神様 明徳寺 除夜の鐘復活PJT(単独)
湯ヶ島観光PJT(観光協会)
わさびの郷構想PJT(伊豆市全域)
湯ヶ島地区はじまりPJT(湯ヶ島地域づくり協議会)
「&(アンド)」イベント実行委員(古藤田商店)