第三回昼間の除夜の鐘2023イベント報告!トイレの神様明徳寺

3回目になりました!無事に実施しましたのご報告。

2024年も明けたのですが、
昨年末、2023年大晦日に行った除夜の鐘イベント実施のご報告をいたします!
みなさま本年もどうぞよろしくお願いします~!

■2022年の除夜の鐘イベントはコチラ

移住した2021年から始まった「昼間の除夜の鐘イベント」は今回で3回目になりました!1年目は約60人(あまりちゃんとカウントしてなかった(笑))、2年目は80人、3年目は99人となり、毎年来てくれる方もいてとっても嬉しいです!

毎年イベントの告知記事で日日新聞さんが掲載くださいまして、今回もお世話になりました!

準備中。来てくれた人が撮ってくれた!なかなか珍しい2階に鐘があります。梯子階段をこの日だけはかけてあがります。


最初の年はさとあやが7打くらい撞いた気がしますが、今年はスタッフが1回ずつついて108回が終了しました!

明徳寺のお父さん・お母さん、そして東京から毎年来てくれているスタッフと一緒に3回目を開催出来たこととても嬉しく思います。

今年は新たな取り組み!

そして今年は新たな取り組み!
2023年とってもお世話になった、「親子屋台ラーメンよや」さんに境内でご出店頂きました!3時間のみのイベントでしたが、快く「出るよー!」と言って頂いて、年越しラーメンと銘打ってコラボイベントさせてもらいました。

みんなの人気者!親子屋台ラーメンよやさん。この日は醬油ラーメンでした!みんな嬉しそう。

さて、今回はもう一つ昨年と違うことを導入しました。整理券です。昨年は80人来てくれたので今年はもし108人以上なったら混乱しちゃうかなと思ったのです。それと、並ばずにお待ちいただくシステムを導入すればその間に参拝したり暖を取ったり、ラーメンを食べられるなと思いました。

今年初挑戦の【整理券】
A6サイズで印刷しました。左側に整理券番号をつけてお配りしました!


またトイレの神様明徳寺で良く聞く声として「参拝の順番や場所がわからない」がありました。ですので整理券と境内マップ(参拝順序も記載されたもの)を作りました。また整理券番号で呼び出しを行う為に、随分と使っていなかったらしいお寺の境内で放送を流せるどでかーい拡声器も復活!!境内全体で呼び出しが可能になりました!すごい!

前回同様80人までは明徳観光の草餅(美味しい!)プレゼントと、明徳寺さんからは生姜入り甘酒(明徳寺の奥様の味付けです!無くなり次第終了)を振舞いました。

12時から開店のラーメン屋さんにはいきなり長蛇の列!嬉しいけど…、除夜の鐘も撞いてー!!(笑)ラーメンだけ目当てで来てくれる方も多かったのですが、それくらいよやさんのラーメンがこの地域に根付いて来ていることがわかってめっちゃ嬉しい!!!!

12時半から整理券を配る予定でしたがお待ちの方がいたのでちょっと早めに配り始めました!
そして13時。方丈さんが一打目を撞き、昼間の除夜の鐘イベントスタート!!!
整理券は非常にスムーズにことを進めてくれます。

親子で来てくれる方も結構多くて、中には鐘の音でびっくりして泣いちゃう子もいます💦お母さんやお父さんと撞けてとっても嬉しそうな子もたくさん!
来てくれた方が撮影してくれました。ありがとうございます。

途中可愛かった出来事が…
「○番の方いらっしゃいますかー」
と境内全体に呼びかけたら
どうやらラーメンに並んでいるか、食べている最中の方がいて
「ラーメンを食べて頂いたあとで結構です~!」
と温かいやりとりが周りをほんわかさせていました(笑)

私は鐘撞き堂の上で、鐘の撞き方をサポートする役目だったのでずっと2階相当にあたる場所にいたので掲題を見渡すことが出来ました。すると何人かが整理券を兼ねた紙を持って「あっちだね」と指さしながら順路に従って境内を周ってくれいる姿を見て、作ってよかったなー!と思いました!

14時50分最後の一打をさとあやが撞かせてもらって除夜の鐘イベントの終了を迎えました!甘酒も全部なくなるくらい盛況でした!!!

最後に東京から来てくれた仲間とスタッフみんなではいチーズ!
継続をすることで見えてくる色々、育まれてきた色々を目の当たりにした2023年最後の日でした。来てくれた皆様、心からありがとうございました!!!!

翌日の元旦に伊豆新聞さんご掲載いただきました。こちらもありがとうございました!

投稿者プロフィール

さとあや
さとあや
「すべての人に、ふるさとを。」
東京生まれ、東京育ち。楽天に入社し後半の5年間は「楽天トラベル」に所属。伊豆を担当した中でも「天城湯ヶ島」というエリアに恋をした人。東京からの移住に取り組むこと半年、伊豆市地域おこし協力隊に合格。そして7か月目ついに移住できる古民家に出会いました。天城湯ヶ島への想いと古民家プロジェクトを中心に綴ります。