涙の感謝状いただきましたの巻
2022年2月から一生懸命やってきた観光庁の「地域一体となった観光地の再生・観光サービスの高付加価値事業」。
なにをやってきたかというと私の恋した天城湯ヶ島エリアもこの事業の補助金を得たい!これを機に天城湯ヶ島エリアが今までの延長線上の観光ではなく、地域一体となって、面的に取り組むことをしていきたい!ということで、この会議への参加をお声がけ頂き、会議の進行や議事録まとめるだったり、連絡経路つくったりなどなどみんなの意見が同じ方向に向くよう、必要なことを交通整理していました。
天城湯ヶ島エリアの事務局は、旅館組合長と三島信用金庫さんと地域おこし協力隊のさとあやの3人で進めておりました。(協力隊が事務局に入っているのは天城湯ヶ島エリアのみです。)
この度伊豆市は旧3町が採択を受け、私がいる天城湯ヶ島エリアも修善寺と土肥に遅れること1か月、仲間入りを果たしました。先日伊豆市から表彰を受けたのはこの事業の中心でめちゃくちゃ動いてくれた三島信用金庫のお二人と旧3町の旅館組合のお三方。
これ自体はとっても嬉しいことだったのだけどもやもや案件はそのあとに…
表彰の状況が新聞に掲載されたのですがそれを見た地域の方々が
「なんでさとあやはこれに入ってないの!?事務局だよね?!」「あんなに頑張ってたのに?!」「何で?」「なんで?」「ナンデ?」
「何でって言われても・・・(;´∀`)」
という何とも言えない数日間(爆)それは…さとあや答えられないもん…(辛)
さてそんな矢先に天城湯ヶ島プロジェクトコアメンバーのMTGが開催されました。このMTGは今後この補助金をもらった後、どうやって継続的に天城湯ヶ島エリアを発展させていこうか?を話し合うものです。
いつもの通り会議は楽しく終わりに向かっていたところ、最後にびっくり仰天なことが!!!!プロジェクトメンバーから特別に感謝状を頂きました。
額縁つきの感謝状自体にびっくり!見ての通り字がとても芸術的!感謝状というよりも作品。どうやって書くんだろう…書き上げるまでにどれくらい時間を要するのだろう…
渡される際に
「一緒にやってきた仲間だよ、あの場にはいなかったけどこれからもよろしくね」
って言ってもらえてマスクの下では最初口がへの字に…3秒くらい泣くのをこらえていたのですが、感謝状が読み終わることには、ボロボロ泣いて止められなくなってしまいました。
そしてマスクはびちゃびちゃになりました。とさ。
その後感謝状を見た周りの人たちは我がことのように喜んでくれましたとさ。
この感謝状はみんなの頑張りでもらえたものでみんなのもの!引き続きがんばります!
投稿者プロフィール
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「すべての人に、ふるさとを。」
東京生まれ、東京育ち。楽天に入社し後半の5年間は「楽天トラベル」に所属。伊豆を担当した中でも「天城湯ヶ島」というエリアに恋をした人。東京からの移住に取り組むこと半年、伊豆市地域おこし協力隊に合格。そして7か月目ついに移住できる古民家に出会いました。天城湯ヶ島への想いと古民家プロジェクトを中心に綴ります。
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