控えめに言っても移住に向かないさとあやの自己紹介( ´艸`)

東京生まれ東京育ちのさとあやが「何でまた伊豆に移住・・・」と自分でも不思議だけど、周りはもっと不思議!どれだけ難所を抱えた人なのかからまずは自己紹介!笑
ホントにそれで古民家に住むつもり…?大丈夫!こんな人がやるんだからあなたも出来る!いや…まだ移住前だけど…。どれだけへなちょこかのスタートをここからフルオープンにしていくよー!!笑

移住のアマチュア最低ランク?東京生まれ育ちのチャンレジ

わたしの名前はさとあや。もうすぐ40歳の39歳。酉年だけどあだ名はいのしし。顔は・・・いのししには似てないと思う。あだ名の由来は性格が「猪突猛進」だから、です。「いのちゃん」って呼ばれていました。この世代の中では長身の方で165センチあって、湿気がある日はくるんくるんになるくせ毛です。

さて、わたしはもうすぐ静岡県の伊豆市に引っ越す予定です。長かった。それはまた別の機会に書きますね。ざっくりいうと移住を決めたのが2020年11月、会社を辞めたのが12月末。家が決まるまでに7か月かかりまして、ようやく8か月目に引っ越しという段階を踏んでいます。

さて、「移住のアマチュア最低ランク」と書きましたが、わたし本当に伊豆に移住するのに不向きな人何ではと思っています。爆

いや、「伊豆」ってひとくくりにするのは誤解が生じそうなので修正。わたしが移住したい場所は伊豆市の中でも「天城湯ヶ島エリア」というところです。石川さゆりさんの「天城越え」の歌のところです。浄蓮の滝があるところです。セブンイレブンが1軒。天城越え最後のガソリンスタンドは閉鎖してしまった。温泉旅館がたくさんあって、田んぼが広がり、わさび田があり、1軒屋がぽつぽつある、かつて商店街と言われたところは3件くらいしかオープンしていないような、かわいらしいエリアです。

かわいらしいって言えちゃうところが、恋は盲目というところでしょうか。そう、さとあやはこのエリアに恋しちゃってるんです。

15分くらい車を走らせたらマックスバリューのでかいやつ、100円均一キャンドゥの大きいやつ、広いカインズホーム、アパマンショップみたいな東京にありそうな綺麗な賃貸物件が山ほどあります。そこに住むのであれば、「さとあやは移住のアマチュア最低ランク」とは書かなかったと思います。

何故そのように表現するのかを書いていきましょう。

そう、改めて言いますが、さとあやが移住したいのは伊豆の中でも「天城湯ヶ島」!

あまぎゆがしま!

(読み方復習)

移住のアマチュア最低ランク「虫」★☆☆☆☆

生まれも育ちも東京のさとあや。小さい頃は活発に土手や公園に繰り出し、バッタやコオロギ、シジミやセセリなど虫を素手で掴んでいた。が、カマキリやセミ、トンボなどちょっと激しく動く虫は「ひぃぃいい!」と遠くから楽しそうに見るに留まるのであった。

そんなさとあやも虫に触らなくなり何十年も経過。今やあの頃大好きだったバッタやコオロギは触れない。むしろ「ひぃぃいい!」に属するようになってしまった。

住まいは巨大な都営団地で、周りも団地やマンションが立ち並ぶエリア。一軒家もあるけれど、木造はほとんどない。目の前の小学校も鉄筋コンクリート。年を重ねれば重ねる程、生活圏内にコンクリートエリアが広がっていく。それが虫との距離が広がった大きな一因だと思う。

さらに致命的なこと。それは虫さされである。さとあやは蚊に刺されると3日腫れている。

ブヨに刺された場所は1年前のものが未だにかゆい。半年前のものももちろん未だにかゆい。笑

Gさんが現れると、こわくてこわくて、どこか向こうのほうに行くまで真夏の暑さでも布団にくるまって逃げ込む。何やってるんだ…と思いながら、布団の中で「たすけてー」と友達とLINEする。笑( ´艸`)

というわけでどう考えても1つ星。むしろ、星なしレベルの1つ星。

キレイだけど、これから友達になる予定の虫さんもたくさんいるだろうな。笑

移住のアマチュア最低ランク「料理」★☆☆☆☆

そして母と2人きりの生活のさとあやは、多少のお手伝いはするものの、料理はほとんどしない。彼氏がいる時だけめちゃくちゃ料理をするようになるのだが、実家暮らしの時は、それもなかなかしない。(実家暮らしで彼氏に料理作るってお弁当とか、彼氏の家に行った時しかやらないし。)1人暮らしになってからは料理に精を出した時期もあるが、大した経験値はないのであった。

カレーや肉じゃが、みそ汁、炊き込みご飯、あとはクックパッド見たらなんでも作れるじゃん、と思っているのだが、本人的にはそれは「料理が出来る」には入らないと思っている。さとあやの母は結構料理が上手。派手じゃないけど普通の美味しい料理を作ってくれる。化学調味料も使っていたけど、基本的な出汁(だし)の取り方とか加減をそもそも知っているな…っていうことが話や素振りで見てわかる。

そういう基礎的なものがさとあやには備わっていないなと感じていて=料理が出来ないと思っている。

「さしすせそ」の何をどれだけ入れたらどんな味になるのかの圧倒的経験値が少ない。出汁の取り方の圧倒的経験値が少ない。クックパッドではなく基本的な料理本が必要でいつでも開いておいておけるのが1冊必要ではなかろうかと本当に考えている。

というわけでやっぱり1つ星。むしろ、星なしレベルの1つ星。

移住のアマチュア最低ランク「DIY」★☆☆☆☆

うちの母はDIYが大好きだ。当時「DIY」そんな言葉が日本で普通にあったのか分からないくらいさとあやが小さなころから、でっかい靴箱を一人で作ったり、ジェニーちゃん(お人形)の2段ベットなどを作ってくれた。東急ハンズで木材やペンキを楽しそうに選ぶ母の姿を見ては「あー暇だーつまんなーい」と小さなさとあやは足をぶらぶらさせる。さとあやはそんな感じで一向にDIYに興味を示さないのであった。現在の母はDIYをやる機会がなくなってしまったので実際手を動かすことはあまりないが、工具は大事なようで、未だに大切にとってある。工具としての興味はないが、観賞用として「かっこいー」と思ってしまう。

図工や美術が常に「5」だったさとあやだが、内訳を見れば、図画は得意で工作が苦手だった。いつも工作の不得意を図画で埋めていたので、DIYの3Dの世界はすっごく難しい。眉間にしわ寄っちゃう。

トンカチですら、あやしい。まずは初心者の気持ちで、握り方から教わるつもりであります。

というわけでどう考えても1つ星。もちろん星なしレベルの1つ星。

移住のアマチュア最低ランク「運転」★★☆☆☆

運転免許を取ったのは社会人になってから。その後楽天トラベルに異動して初めて車を使うことになる。伊豆を担当していた約5年、その時は随分運転をしていたのだが、伊豆でしか運転できない。伊豆の中でも新幹線の駅の「三島」の方は苦手。駐車場は線の中には止められない。止められる時もあるけど、それは占いが1位の日だったに違いない。つまり偶然の産物である!なのでだだっ広い駐車場でないと無理。ぶつける。ぶつけたことはない。そして無理。狭い駐車場に止める時は、広いところで一旦降りて、宿の方を呼び「止める自信が無いのでお願いします」と言って運転を変わってもらう始末。

言わずもがな、都内は運転したことはない。いや、運転したことはある。が、助手席の人を怖がらせ、短時間で変わることになったのが2回…ちーん。

運転は出来るので、いちおう★★!!いえーい!(でも2つ・・・)まずは枠内に駐車出来るようになろう、さとあや。縦列駐車?…ナニソレ

移住のアマチュアランク★☆☆☆☆!決定。

というわけで、総合点は星一つ!ということで、スタートしたいと思います( ´艸`)

いや、本当に、自分で驚くほど…何もしてこなかったから…。orz

逆に言うと、伸びしろすごいってことで!

ちょっと田舎に住むこと考えています、とか、古民家に住むってどんな感じ?だったり、都会暮らしに慣れてる人なんだけどここんとこどうなの?などの参考になると思います★

定期的にブログ書いていきますのでよろしくお願いいたします~!

投稿者プロフィール

さとあや
さとあや
「すべての人に、ふるさとを。」
東京生まれ、東京育ち。楽天に入社し後半の5年間は「楽天トラベル」に所属。伊豆を担当した中でも「天城湯ヶ島」というエリアに恋をした人。東京からの移住に取り組むこと半年、伊豆市地域おこし協力隊に合格。そして7か月目ついに移住できる古民家に出会いました。天城湯ヶ島への想いと古民家プロジェクトを中心に綴ります。