伊豆に移住して1年8か月が経ちました。変わったこと変わらないこと。(割とどうでもいいこと)

東京から移住して変わったこと羅列(現時点)
早いもので移住者生活1年8か月。「え、まだそんなもん?」と有難いことに言われまくるが、そう、まだ伊豆歴そんなもんです。経過報告のような感じで、変わったことと変わっていないことを書いてみます。
生活編
- 料理をするようになった
1人暮らしに対してとんでもない量のお野菜を頂くことによる効能。東京の頃の1人暮らしでは考えられない料理も作るようになっている!ちなみにお気に入りの本はこれ。シェフの奥田政行さんの講演を聞いてからファンです。地方再生と食が見事に描かれた読み応えたっぷりの一冊。
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- 朝起きてすぐ歯磨き→お湯を一杯飲む
東京に住んでいる時はお水を飲む習慣がなかなか続かなかった。伊豆市は水道から出るお水も美味しいからなのか、自然にやっている。冬は鉄瓶で白湯。 - 日焼け止めや虫よけ対策に真剣に向き合っている
移住当初は対策を安易に考えていたりそもそも考えてなかったり。日焼けした後虫刺されの後に泣き言を言っていたけど、そもそもケアしてない自分がまず問題、ということを受け入れた。 - ゴミの分別をしている
これはごみ焼却施設のパワーの問題があるのかもしれないのだが、東京に比べたら伊豆市のゴミ出しルールは圧倒的に細かい。(他の地域からしたら伊豆市は甘いって人もいるだろうけど)プラスチック容器を洗って分別したり、紙のリサイクルを行ったり、分別している時、めんどくさくもあるけど、自分に誇りが持てる気がしている(笑) - ドラッグストアへ行く回数が増えた
スーパーに行く回数よりもドラッグストアの方が多い気がする…。日焼け対策、虫よけ・虫さされた対策、害虫駆除対策、掃除グッズ、化粧品コーナー。田舎のドラッグストアって面積が広いから商品ラインナップがかなり楽しい。ちなみに野菜は八百屋、肉は肉屋に行くというのも変化していること。 - めっちゃ市役所に行く。
もちろんこれは地域おこし協力隊をやっているってこともあるのですが…品川区民の時に、品川区役所に行ったのは引っ越す為に行った3回程度じゃなかろうか…。市役所は下手したら1週間に1度以上行く用事がある(笑) - めっちゃ温泉に入る。
温泉は日常。そこにある癒し。
移動編
- 基本車
これはもう必須。 - 飲む時は送ってもらうか泊まり
代行運転という素晴らしい機能もあるけど、自分からは使ったことはありません。飲む時はどなたかに頼るか、もう安いお宿で泊まっちゃいます。なんせここは観光地なので、小旅行気分です。 - 東京に行く時は駅近に駐車して電車
- Suicaってなんだっけ?
最寄りの駅伊豆箱根鉄道の修善寺駅はスイカが使えない。ので、そうなるとコンビニなどでもスイカは全く使わなくなった。その為東京に行くとモバイルスイカが機能しなくなっていてとても困る(笑) - 伊豆ならどこでも車で行けるようになった
運転の自信の問題。
家での過ごし方
- ラジオ
基本的にラジオが多い。TVは東京に捨ててきてしまった。(実際TVはあるけどアンテナはなくモニターとして利用) - Netflix
空き時間に観る。最近は料理系を見るようになっていることに自分も驚く。 - こたつは初夏までしまえない
だっていつ寒さが戻るかわからないんだもん!(寒さにおびえすぎ)
興味関心
- まさかの農業大学社会人コースに通っている
農業に興味があるという入口よりも地方創生の観点なんだけど、何にせよ驚き。それくらい見るのはいいけどやるのは抵抗があった分野。
▶▶▶「大仁自然農法大学校 社会人コース一期生になりました!」の記事はコチラ
- 観光と住民の住みよさとの融合
さとあやは楽天トラベルに所属していたことがあるので地域を見る時に観光の観点を持っている。そして地域おこし協力隊として活動する中で「湯ヶ島地区地域づくり協議会」に関わっている。観光客が良いと思うことと、地域住民が良いと思うところの融合点にはとても興味があり強まっている。例えば空き家があり灯りが灯っていない区画は観光にとっても住民にとってもよろしくない。両社にとってウィンウィンの形を作りたい。 - おじいちゃんおばあちゃんとよく話す。
以下の記事の動画にも表れていますが移住してから地区を歩けばおじいちゃんおばあちゃんとめっちゃ会うし、立ち話します。

▶▶▶静岡県伊豆市シティプロモーション動画に出させていただきました!<移住・定住・田舎暮らし>
変わってないこと
- よなよなオンラインミーティングか通話
東京に居た時とほぼ変わらないミーティングの量。なんだかんだずっと話していて寂しさゼロ。 - 移住してきた時も今も運転中 景色に感動している
晴れでも雨でも春夏秋冬問わず本当に伊豆は美しい。 - 伊豆が好き
正直、気分が落ちることもあったけど、感動することや仲間が出来たことや、新しい活動による刺激などなどありより伊豆を好きになっている。そしてこれはどこに住んでいても一緒で、やはり変わらず住めば都タイプ。酸いも甘いも人生にあって当然のこと。
投稿者プロフィール

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「すべての人に、ふるさとを。」
東京生まれ、東京育ち。楽天に入社し後半の5年間は「楽天トラベル」に所属。伊豆を担当した中でも「天城湯ヶ島」というエリアに恋をした人。東京からの移住に取り組むこと半年、伊豆市地域おこし協力隊に合格。そして7か月目ついに移住できる古民家に出会いました。天城湯ヶ島への想いと古民家プロジェクトを中心に綴ります。
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