伊豆半島現在の人口と出生数についての驚き(日本全体との比較もしてみた。)

先日知人の橋本先生(江川邸館長 NPO法人 伊豆学研究会理事長の橋本敬之さん)からとあるデータを見せてもらった。これは2023年5月3日付の伊豆新聞各紙に掲載されたものなのでご覧になった方も多いかもしれない。

この記事が出回る前に結構地区の話題にはなっていた。

伊豆市、今年出生数80人を割ったって…?!

という声があちらこちらで聞こえた。

そう、私の住んでいる湯ヶ島地区の話ではなく伊豆市全体の話だ。

それはそれでもちろん

少ないね…。(゚Д゚)

となっていたのだが、橋本先生のデータを見たら伊豆全体はもっと目が飛び出る驚きであった。

伊豆半島現在の人口と出生数の変遷
2002年度~2022年度

これが伊豆の全人口と出生数なのです!( д) ゚ ゚

目が飛び出てしまった‥‥

あまり意味のある%ではないのはわかりつつも個人的に2012年と2022年度を比較した%を出してみたところ

西伊豆町 ▲61.8%
河津町  ▲63.6%
東伊豆町 ▲58.5%
松崎町  ▲50.0%

となっています。

ちなみに日本全体も調べました。
2012年は1,037,232人
2022年は 799,728人

2012年と2022年の比較は▲22.9%だった。
伊豆全体は全国平均よりも随分マイナスですね。

出生数を考えると「卵が先か鶏が先か」問題がどんどん繋がっていって、結局何からやる、なんていう正解はないなって思う。話題にあがり続けて考え続けて行動し続けるってことがすっごく大事なんだなって思います。そして私はやはり、空き家対策をはじめとする住む場所からはじめたいなと思うのでした。(そしていやいや、仕事でしょ、婚活でしょと卵、鶏はエンドレス…!)

それにしてもこの記事からもうすぐ2年…!!移住して丸々2年が目前です。早いものです!

2021年6月28日のブログ ご報告!地域おこし協力隊になります!

そしてもうすぐ梅仕事の時期だなぁ~!よろしければ過去ログもご覧ください🎵
2022年6月14日のブログ 伊豆月ヶ瀬の梅狩りと梅しごとデビュー!

投稿者プロフィール

さとあや
さとあや
「すべての人に、ふるさとを。」
東京生まれ、東京育ち。楽天に入社し後半の5年間は「楽天トラベル」に所属。伊豆を担当した中でも「天城湯ヶ島」というエリアに恋をした人。東京からの移住に取り組むこと半年、伊豆市地域おこし協力隊に合格。そして7か月目ついに移住できる古民家に出会いました。天城湯ヶ島への想いと古民家プロジェクトを中心に綴ります。