世古峡(伊豆市天城湯ヶ島エリア)でパックラフト!

自然の中で遊んでみたいんだけどさ?

伊豆の自然って素晴らしいなー。素敵だなー。あーあそこでチャプチャプしてみたいなー。

とか思ってみるけど

勇気のないチキンのあたしは無理!!!!
(あだ名いのししのクセに)

“自然で遊ぶ”ことに憧れはあるけど結構勇気がなくてやめちゃうこともあれば…

何となく予定あわずで挑戦し損ねたり…

お財布のことが頭よぎってやめちゃったり…

そういうのってわたしだけ?それとも都会っこ結構あるある?

特にさとあやの場合は虫刺されへの恐れです。蚊でさえも2週間腫れている私は自然と友達になることに勇気がいるわけです…。

チャンスがやってきた!世古峡でパックラフト?!

天城観光協会のお知らせで、パックラフトをやるよ!という告知がありました。

パックラフトとは、空気を入れて膨らます”小くて” “軽い”ラフトボートという意味だそうです。 バックパックに入れてどこにでも持ち運べるのでパックラフト(Packraft)と呼ぶようになったのだそう。

こういうイベントを設けてもらうと、よし!行こう!と背中を押してもらえるものです。

しかも場所はさとあやが好きな「世古峡」(せこきょう)!光が当たると峡谷ブルーが見られる静かな場所です。さらに今時期はなにせ・・・虫が少ないっ!!!!!!喜

世古峡は猫越川(ねっこがわ)が狩野川(かのがわ)に合流する手前の狭い渓谷です。 両岸には海底火山から噴出した火山灰が堆積した凝灰岩が迫ります。 約1500万年~1000万年前に、南の海底で噴火した海底火山の噴出物で、川床や川岸に湯ヶ島層群の凝灰岩の地層が露頭します

https://izugeo13.sakuraweb.com/M-029-yuga.html#:~:text=%E4%B8%96%E5%8F%A4%E5%B3%A1%E3%81%AF%E7%8C%AB%E8%B6%8A%E5%B7%9D,%E3%81%97%E3%81%9F%E5%87%9D%E7%81%B0%E5%B2%A9%E3%81%8C%E8%BF%AB%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82&text=%E7%B4%841500%E4%B8%87%E5%B9%B4%EF%BD%9E,%E5%9C%B0%E5%B1%A4%E3%81%8C%E9%9C%B2%E9%A0%AD%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82

こちらジオスポットでもあります。真横には「リブマックスリゾート天城湯ヶ島」(元木太刀荘)という宿泊施設があります。また反対側には元旅館だった「湯川屋」があります。

と…とても楽しみにしていたのですが…

前日に観光協会からご連絡が…

「あした雨なんですがどうしますか?」

ということで中止になってしまったのでした…。(いや、雨でもできるんだけども…断念!)

2度目のチャンスがやってきたーーーー!!!

さてがっかりしていたのも束の間、パックラフトを主催するアドベンチャーサポートの根岸さんとお会いすることが出来「めっちゃ残念でした、やりたかったー!」という話をしていたら、なんと日付がちょうど会って、仲間とパックラフトできることがあれよあれよという間に決まったのでした。

当日の天候は晴れと曇り。秋にしては暖かめの日でとってもパックラフト日より!!!神様!ありがとう!!!!!

2022年の天城は少々紅葉が早めなのですが、世古峡の色づきを見ると、紅葉の始まりのような感じで、緑と黄・赤と3種類のもみじを楽しみながらパックラフトできるという環境でした。

ズボンは濡れたら嫌なので借りました!靴もゴム靴に履き替えて、落ちた時の為にオレンジの身に着けて準備万端!
スマホケースは2つしかなかったので、さとあやは裸スマホで勝負!!!(笑)
橋の上から世古峡を眺めます。「うおー綺麗だなー!」の図。結構高いよ。

準備が出来ましたので坂道を降りていざ世古峡へ!!!

この日は曇りの為峡谷ブルーは見えないですが、それでもこの透明度です。奥に見える紅葉も良い感じ!
空気入れたゴムボートに乗り込んだら…
押し出されて峡谷へ~!!!ゴムボートに乗る時は不安定でちょこっとだけヒヤリとします。
あとは優雅に漕ぎ漕ぎします。
流れが緩くて狭い範囲なので安心して楽しめるところがビビりなさとあやにとっては気に入りました。
慣れてバランスも取れてくればパックラフトしながら写真だって撮れちゃう!
たまに団子になったりして(笑)
紅葉見てぼーっとしてみたりして。
パックラフト上はまた違った景色ですよね。

とっても素敵な30分間の体験でした!

ちなみにこの世古峡パックラフトはまだアドベンチャーサポートさんのメニューに載ってはいませんが(新しく出来たばかりで!)、ご相談次第で行ける場所かと思いますので、ご興味あればお問い合わせしてみてください✨

今回の世古峡はコチラ👇

アドベンチャーサポート根岸さん誠に誠にありがとうございました!!!!!

投稿者プロフィール

さとあや
さとあや
「すべての人に、ふるさとを。」
東京生まれ、東京育ち。楽天に入社し後半の5年間は「楽天トラベル」に所属。伊豆を担当した中でも「天城湯ヶ島」というエリアに恋をした人。東京からの移住に取り組むこと半年、伊豆市地域おこし協力隊に合格。そして7か月目ついに移住できる古民家に出会いました。天城湯ヶ島への想いと古民家プロジェクトを中心に綴ります。