東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会1周年記念イベント、『伊豆ベロドローム施設見学&試乗体験会』

オリンピック会場に行ってみたい!
ということで、伊豆市のお知らせメールで知ったこのイベントに応募してみました。
そして、ご招待が無事にきましたので…
東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会1周年記念イベント、『伊豆ベロドローム施設見学&試乗体験会』に行ってきましたー
すごく・・・すごく・・・楽しかった・・・・
ご案内してくださったのは、サイクルスポーツセンターの野田尚宏さん。
プラスオリンピックに3度出場されている飯島誠選手です。
会場はめっちゃキレイ。エントランスではオリンピック・パラリンピックのキャラクターであるミライトワとソメイティが迎えてくれます。黒い絨毯と木造の壁面が印象的です。
通常では閉まっている扉の向こうへ。すると競技場へ入る通路へ通されます。強い照明のもとですぐに目に入ってくるのはとんでもないコース…(バンクっていうのですね!)傾斜の最大値は45度…
走るところに見えません。壁に見えます

いざバンク(コース)を見学!
まずは一番気になる自転車レースが行われる「バンク」を歩きます。
写真でお分かりになるでしょうか?バンクの上の方の板は白くて、それが元々の色。そのすぐ下は車輪でついた色なんです。あんな高いところで闘っていることに驚きます
最大傾斜45度の場所をお遊びがてら誰もがちょっと登りたくなるのですが、つるーと滑って全く上には登れません。バンクの途中には「2020」や「オリンピックマーク」のロゴが剥がされた跡がありました。
一周250メートルのバンクを眺め歩きながら、バンクの途中から観客席へ。
そして、順位やスピードを計測したり、電光掲示板の操作ができる、ガラスのボックスルームも見学しました。ここでの機材は撮影禁止ということで秘密がいっぱいなんだなぁとそんなことにもムネアツでした。
バックヤードには何がある?
表舞台の次はバックヤードです。選手のロッカールームには日本代表選手の名前が入っていました。自転車好きだったらきっとロッカーの写真撮っていたかなと思う場面(笑)
さすが裏側なのですが撮影禁止場所がたーくさんです。
・ピット
・ドーピング検査のお部屋
・コース(バンク)の裏側の木組み
上記は撮影禁止です。とはいえドーピング検査のお部屋は単にトイレじゃんと思うのですが。ドーピング検査の裏話として飯島選手が教えてくれたのは…
検査の瞬間までズルのないように、排尿をしているところをじーーーーーー👀っと見られて検査は行われるんですって!なかなか緊張して出ない選手もいるそうですよ~(そりゃそうだよなぁ…)
舞台裏を歩いていると自転車に本格的に関わっている方は、フレームとかタイヤとか見るだけで「うおーーーー!!!!」となりそうなもので裏側は溢れています。(さとあやには全くそれがわからなくて残念な限りです…🐗)
さぁ実際にバンクを走ってみよう!
お昼を挟み、伊豆市菊地市長とも表彰台で写真を撮り…ついに午後は実践編です!

オリンピックに3度出場された飯島誠選手のご指導の元、ブレーキがついていない自転車の試乗会。前かがみだし・ブレーキ無いしで、最初はめちゃくちゃ慣れません…
まずはバンクの下の「サイクルサッカー用のコート」で練習をします。
最初は、おっかなびっくりで乗り始め、多少ヨロヨロ…ですが10分も乗れば楽しくなってきました!
最後は二班に分かれて木造のバンクを実際に走りまーす!!!何週したのか、結構走りました。風を切り気持ちよかった(室内だが)。
そんな流れで素敵なイベントは終了となりました。こんな贅沢なイベント・・・すごすぎるー。応募してよかったー
飯島選手と2ショット撮ってサインも頂いちゃいました!
イベントを運営した伊豆市の皆様おつかれさまでした!!!!今後もまだ続くとのことで、まだ間に合うかも?!応募してみてくださいね
伊豆市民限定企画
伊豆マウンテンバイクコースのコースウォーキング&試乗体験会▶▶▶
そんなベロドロームで2022ジャパントラックカップI・II国際大会が開かれるよ~!
そんなさとあやが堪能させてもらったベロドロームで7月28日(木)~31日(日)にかけて、2022ジャパントラックカップI・IIが開催中です!!!
東京2020オリンピック自転車競技大会で、日本人女子初のメダリスト『梶原悠未(かじはらゆうみ)選手』も31日(日)出場予定!海外選手も多く出場され、迫力ある大会が観戦できます。
またyoutubeでも中継をされますので、興味ある方は是非直接観戦、youtube観戦してみてくださいね~!!!
▶▶youtube 2022ジャパントラックカップ2 / 2022 JAPAN TRACK CUP II
投稿者プロフィール

-
「すべての人に、ふるさとを。」
東京生まれ、東京育ち。楽天に入社し後半の5年間は「楽天トラベル」に所属。伊豆を担当した中でも「天城湯ヶ島」というエリアに恋をした人。東京からの移住に取り組むこと半年、伊豆市地域おこし協力隊に合格。そして7か月目ついに移住できる古民家に出会いました。天城湯ヶ島への想いと古民家プロジェクトを中心に綴ります。