わさび丼は世界で一番美味しいと思う。

明日世界が終わるとしたら何食べよう？

この質問は幾度となく人類が繰り返してきた質問だと思う。さとあやも小学校の頃からこの質問は何度もされてきたし、もちろん人に対して質問してきた。

その都度回答は変わる。小学校低学年の頃は「カレー」って言っていた気もするし、大学生の頃は「パクチー山盛りのトムヤムラーメン」とか言っていたような気がする。ここしばらくは、特に何かなーって感じだったのだけど、天城湯ヶ島でわさびを頻繁に食べるようになって、「明日世界が終わるとしたら何食べる？」問題の回答が変わったのであった。

って感じだと思います。笑笑笑

わさび丼…なにそれ…ｻﾞﾜｻﾞﾜ な方の為に動画をどうぞ。笑

ほとんど初めての動画なので、色々と不備があるけどそれはお許しください。爆

【わさび丼】さとあやver.
材料
・生わさび（真妻わさびがおススメ。だが2年物で高級です。なければ1年物の実生わさび）
・かつおぶし
・醤油
・ごはん

道具
・できればサメ肌のおろし板。金おろしよりもまろやかな味になります。

これだけです！では動画どうぞ！

出来上がりはコチラ！👇

朝からわさびスリスリ。今のところ世界で一番美味しい食べ物だと思ってる。

今日で世界が終わりだよって言われたら最後に食べたいのは「わさび丼」。

擦りたての真妻（まづま）わさび、かつお節、美味しいお醤油。もちろんおろすのは長次郎作の鮫皮で。まろやかさが違うんだよ。#天城湯ヶ島 pic.twitter.com/zMpDN1HNYF

— さとあや｜すべての人に、ふるさとを。 (@Inoaya_TOK_IZU) September 14, 2021

ちなみにこのツイートをした後、「見たけど、わさび丼世界一美味しいは言い過ぎでしょ」と言われた！何を～！！さとあやの世界の中では一番なんだもん！いいの！と言っておきました。笑

食べてみないとわからない「わさび丼」。

動画とか写真とか撮ってはいるけれど、全体的に色味や形が地味です。地味。さらには、生わさび自体がどこでも手に入るかと言ったらそうでもない。さとあやは移住前にスーパーに買いに行ってたまたま手に入ったけれど水分がちょっと抜けてしまっていて天城湯ヶ島で食べる程は美味しくなかったりする。

写真で見ると地味すぎるから、味も「どうせこんなもんでしょ。」と脳は予想します。さとあやも楽天時代に天城湯ヶ島に関わるまではわさび丼はおろか、本わさびなんて使ったこともない。高級鮨店に連れて行ってもらった時に出てくるわさびくらいの経験値。だからわさびが主役なんて考えたこともなかった。

ところが天城湯ヶ島にくると、

わさび！わさび！わさび！わさびだらけ！！！

わさびが間違いなく主役であります。旅館に泊れば立派なわさび。わさびの加工品。中でも驚いたのが、わさび丼とわさび鍋。もうわさびが主役でしかない。わさびの為に考えられたレシピ。

とにかくわさび丼は風味がいい。食べた時に思ったのは

「わさびってハーブなんだ？！！？？！」

でした。ふわっととっても素敵な香りがします。イメージしているよりも優しい辛味。たださとあやはコーナーをギリギリ攻めるレーサーのように、辛味のギリギリを攻め始めるので、たいてい泣きます。

「やっぱりもう少し少なくしておけばよかった…！！！！！！涙」

1杯目を食べ終わると、あの香りと辛味に未練たらたらで、高い確率でお代わりします。

ここまで読んでも理解できないと思います。わさび丼は頭の中で理解するには地味すぎる。シンプルすぎる。

だから本場の生わさびと、サメ肌のおろしと、最高級のお醤油と、かつおぶしを揃えて是非贅沢にむしゃむしゃっと食べて頂きたいっ！！！

あまりにわさび愛が上昇して古民家プロジェクトはまた次回…！🐗汗

ちなみにさとあやは移住前から滝尻わさび園さんと仲良くさせてもらっています。素敵な人だなと思ったので直接連絡とって会いに行ったのでした。滝尻わさび園さんを見学した時の記事が2つありますのでよろしければご覧ください✨